キック・アス(kick ass) を見た - netamoheのたらたら見聞録

「伊集院光　深夜の馬鹿力」ポッドキャストで
「トロン　レガシー」が
これまでのワーストを更新するくらい
面白くないとのこと

代わりに
「スペースバトルシップ　ヤマト(!?)」
と、この映画をおすすめされていたので
見てきた

「キック・アス」とは
主人公が考えたヒーローのなまえで
彼が自家製のコスプレをして
街中をパトロールする話

暴漢から逃亡してる人を
たすけるため
弱々しく抵抗する姿に感動

それより何より
「この映画がおもしろい、と
あまりに強く言う、ということは
こやつロリコンか!!」
と疑われるのを、心配するくらい
ヒットガール役のクロエ・グレース・モレッツが
可愛い

登場の仕方も強烈

気になったのは
全編をとおして
なぜか、眩しそうに目をしかめているのは
不良っぽさの表現なのだろうか

主人公の「キック・アス」と
「ヒットガール」が
性格は似てないのに
父子家庭という共通点がある

グレーな感じを許さないところが
似ているかも知れない
それは確かにヒーロー向きだ

「小島慶子のkirakira」で
のちに翻訳を担当することになる
アメリカ在住映画評論家　町山智浩が
紹介していたのを聞き直す
TBS RADIO 2010年4月23日（金）映画評論家町山智浩さん - 小島慶子キラ☆キラ
残酷な表現は
アメリカ人もびっくりしてたらしい

それさえ無きゃ金曜ロードショーとかでやりそうだけど
正直、見ててスッキリしたのも事実

いやぁ面白かったです

テアトル梅田ではリピーターキャンペーンをしてるらしく
3回見に行くと抽選で景品がもらえるらしい
そんな映画はじめて